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HiFi CD-R Gallery

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No.6
製作者:
TADSIN さん

掲載日: 15 Nov. 2000

使用ドライブ:
SONY CDU948S
製作者より:
型式:TAD948

オーソドックスな方はSIN948で抑えたのでこちらの方は冒険をして、電源セパレート、ノンシールド・ファンレスドライブケースを13tコーリアンで自作しました。やはりジャンクのパイオニアレーザーメモリードライブの電源に表示はないのですが、部品の大きさから見てSONYと同じぐらいです。コーリアン製ドライブケースは5.4kgあります。DC電源ケーブルはオヤイデの2スクエア4芯のオーディオ用電源コード、AC用はオーディオクエストです。ノンシールドに関しては全然問題なく、熱も1時間の連続焼きをしましたが天板の網目板は冷たいままでした。音ははっきり言って凄いです。
SIN948の音からさらにベールを1枚剥がした感じで、透明感が増し、全然硬くなく、スケール感が増します。元のロジテックケースとの音の差を考えると、わたしは921Sを使ったことがないので、無責任な言い方かもしれませんが、多分同じ、もしくはそれ以上の音に仕上がったのではないかと自負しています。TAD948と名付けました。

No.5
製作者:
TADSIN さん

掲載日: 15 Nov. 2000

使用ドライブ:
SONY CDU948S
製作者より:
型式:SIN948

基本的な考え方は、CDRドライブをオーディオ機器と考えて、例えばペナペナの板金シャーシーのCDプレーヤーが有った時にドライブ本体はそのままでチューニングアップするとすれば、電源強化及び筐体の強度アップと制振が一番効くと考えました。
デジタル機器と言えども板が回転し、サーボ制御のピックアップがトレースする訳ですから、しっかりとしたシャーシーにすれば必ず効果はあるのではないかと、ジャンクのSONYのテープドライブを13tのコーリアンで徹底的に補強し、ステンレススパイクインシュレーターも自作しました。重量8.6kg、電源容量は5V、12V共に3Aと強力です。焼いたCDRの音は、ロジテックケースのときは明るい元気な音で解像力もありますが、その948をこのケースに入れると、それに厚みと安定感が加わり、音場の奥行も増して完全なピラミッドバランスになり、10万円のCDプレーヤーを50万円の物に替えた位に激変します。一応SIN948と名付けますが、もう一台のTAD948の音にはかないません。

No.4
製作者:
pao さん

掲載日: 12 Nov. 2000

使用ドライブ:
SONY CDU948S
製作者より:
フロントビュー:
SUN用のSCSI CD-ROMケースを流用しました。
エンブレム周辺が、エンボスのデザインだったり、富士通ロゴも新旧と微妙に異なる数タイプがありますが、基本的にはTAPEドライブも含めて同じだと思います。
重量は、948Sを含めて3.5kgです。

本体内部:
ドライブの横にヨウカンの様に大きめの電源があります。
電源は、SONY製で、インプトAC100V-240V〜、0.7-0.4A、アウトプットDC+5V 2.6A、DC+12V 1.6Aと書かれていました。

リアビュー:
5cmのファンが排気方向に設置してあります。
コネクタは、ハーフピッチの50ピンです。

SUNのケースは、秋葉原で歩けば必ず見つけられるし値段も中身がCD-ROMじゃないTAPEドライブだと\1000くらいからあります。
電源についても純正よりは余裕があるし、どっしりしたデザインも個人的に手軽にケースを換装するのであればおすすめだと思います。
それと、ケースをバラスのにドライバーは要りません。側面のスリットからロック用のツメを押せば簡単に開けることが出来るのも便利かも。

 
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